アジアでは今、カジノ開発の熱気が高まっている。<br />日本でも、カジノを解禁し、周りに商業施設や会議場、ホテルを併設する「統合型リゾート(IR)」を推進しよう、という法案の議論が、国会で本格化しようとしている。<br />安倍晋三政権が「成長戦略の目玉」と位置づけるカジノ構想に、死角はないのか。<br />先行するシンガポール、マカオ、ラオスなどの例を調べ、大阪、沖縄、東京、長崎、北海道などの構想を調査した。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />【文字数9200文字/単行本換算で13ページ】