背信の鉄路
2013年に相次いで発覚した特急出火事故や貨物列車の脱線事故。
その後発覚したレール異常の放置、数々の検査データの改ざんなど、不祥事の止まらないJR北海道。
業を煮やした国土交通省は事業改善命令に加え、安全部門トップの解任命令まで出した。
しかし、国交省によれば、約3カ月続いた特別保安検査は、現場社員のウソとの戦いだったという。
野島誠社長は2014年年頭の挨拶で、「平成26年は実行する年といたしましょう」と訴えたが、変化の兆しはどこにあるのか? 失われた信頼回復への道筋をさぐるルポ。
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