シングルマザーは死ねとでも?
この国は「男は働いて稼ぎ、女は子育てと家事」という固定観念から、どうしても抜け出せないようだ。
特にシングルマザーの家庭は、その呪縛に苦しめられている。
離婚家庭の8割は母親側が子どもを引き取るが、非正規が多いシングルマザーの所得低く、貧困層の割合も高い。
結婚前提の低賃金が根強く残る限り、独身女性でも一部を除けば経済的に自立することは難しい。
これが、政権が声高に叫ぶ「女性が輝く国」の真の姿なのである。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:8100文字/単行本換算で12ページ】
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