東京五輪めざす若者たち
「先輩たちから、できることは全部吸収したい」。
全国から選抜された44人の中高生が汗を流す。
国が支援し、JOCが運営するスポーツエリート養成機関の選手らが夢見るのは、2020年東京五輪での金メダル。
専任コーチ、栄養士常駐の食堂など恵まれた環境で技を磨くことができる一方、勉強も手を抜けず、全寮制寄宿舎での集団生活、門限、消灯時間など厳しい規制もある。
ユース五輪日本代表の女子卓球選手、国内ジュニア部門1位のフェンシング選手ら、五輪出場を目指す悩み多き若者らの心身育成の現場を追う。
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