東京駅丸の内駅舎が、大正時代の創建当時の姿に復元された。<br />1914(大正3)年の完成以来、およそ百年、日本を代表する駅舎であるとともに、歴史を大きく変える舞台ともなってきた。<br />昭和天皇が神器とともに京都へ向かった特別列車の試運転の様子やプラットホームで銃撃され駅長室に運ばれる浜口雄幸首相の姿など、朝日新聞所蔵の写真で東京駅の「あの日あの時」を振り返る。<br />