「植民地時代の負の遺産」としてアフリカ大陸に残るスペイン「セウタ」、1万キロ離れた英国が領有権を持つフォークランド(マルビナス)諸島、海の境界画定を成立させ特需にわくノルウェーとロシアなど、世界のあちこちに残る「領土問題」の歴史と現状を伝える。<br />韓国との竹島問題、中国との尖閣問題を考える新たな視点を生む各国からのルポをまとめた