リニア新時代
2017年開業のリニア中央新幹線が、いよいよ2014年秋にも着工される。
名古屋は東京と最速40分で結ばれ、東京に通勤・通学することすら可能になる。
名古屋駅周辺ではこれを見込んで、空前の建設ラッシュ、「リニア景気」が始まっている。
反面、取り残された形の大阪は、「同時開業」を目指して運動を始めた。
人口減少が続く趨勢では、国内だけではリニアのポテンシャルを活かすことは難しく、JR東海では、海外輸出へ向けても積極的に活動を続けている。
他方同じくリニアに取り組んだドイツは、事故をきっかけに完全撤退した。
リニア中央新幹線は、日本や沿線の地域をどう変えるのか。
その光と影を追った。
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