集団的自衛権の扉が開く
2014年7月1日、歴代政権が否定してきた「集団的自衛権」の行使容認を安倍政権が憲法解釈を変えて閣議決定した。
首相の悲願達成の一歩だった。
だが、その夜、自民党きっての国防のエキスパート、石破幹事長がカラオケスナックで浮かない表情をしていたのはなぜか。
反対していた公明党の安保論客、山口代表が口を閉ざした理由とは何か。
首相が公明党の折衝役に高村自民党副総裁を起用した訳は? さらに外務省国家安全保障局の野心とは……。
自公閣議決定までの知られざる攻略・攻防の背景を多角的に検証する。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:8700文字/単行本換算で11ページ】
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