第五福竜丸60年後の問い
「焼津に漁業関係者の生活があったように、原発の地元にも生活がある」。
太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で第五福竜丸など多くの漁船の乗組員が被曝してから60年。
日本に原水禁運動を生んだ大事件と福島原発事故を結ぶ共通項とは何か。
平和学講座を続ける大学教授、平和大使として国連欧州本部で事件を語った女子高生、放射能による風評被害や環境破壊を問う研究者、反核・反原発イベントを手がける女性、記録を残す高校教諭、核の平和利用は認める市長らが「核と平和」を語る。
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