STAP細胞問題に負けるな
STAP細胞問題で注目された「理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)」は、神戸市ポートアイランド南部の、「神戸医療産業都市」にある。
阪神大震災をきっかけに設立された医療産業都市は、CDBを核のひとつに、先端医療関係の大手企業、ベンチャー企業が277社も集積、国内における研究の最先端を走っている。
まもなく実施される、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の移植手術もまた、こうした研究成果の一つ。
再生医療のほか、抗体医薬、新型抗がん剤、臓器模型なども含め、医療産業都市が切り開こうとしている新しい医療の姿を紹介したい。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:6800文字/単行本換算で10ページ】
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