「しょっつる」から見えた世界
日本なら秋田のしょっつる、タイならナンプラー、ベトナムではニョクマム……。
魚介類を塩で保存しながら発酵させる「魚醤」が、その活躍の場を世界でじわりと広げている。
イタリアで、アイスランドで、あるいは日本の北海道で……ハタハタやイワシだけではなく、実に様々な種類の魚が材料として使われながら。
万能調味料であると同時に、かすから作るペーストとしても存在感を見せる魚醤の、味と歴史と新しい挑戦をたどる。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数7700文字/単行本換算で11ページ】
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