インドネシアで「英雄」、日本では「戦死」 二つの祖国を持つ男
第二次世界大戦末期から終戦直後にかけてインドネシアでは独立運動が盛り上がり、当時の宗主国オランダとの間で独立戦争が起こる。
独立派に関わった旧日本軍の男性は「独立の英雄」ともてはやされたが、一時拘束されて引き揚げ船に乗れず、本人が意図しないまま残留日本兵に。
祖国日本では「戦死」扱いとなった。
その後はコンニャク事業などで成功する。
日本とインドネシアの架け橋ともなったこの男性らの生涯を追う。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
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