学校農園で働いて貧困脱出
米国南部アラバマ州の高校。
放課後、敷地内の畑で生徒たちが農作業に励む。
普通の課外活動と違うのは、時給が10ドル支払われることだ。
運営するNPOは、小学校とも連携し、子どもらが育て、収穫した野菜を近隣の住民らに販売する。
子どもたちは活動に参加することで、自信をつけ、自己肯定感が高まるという。
カフェの運営、病院やコミュニティーセンターなどで働く職業プログラム……「大切なのは賃金が支払われること」だ。
試行錯誤する米国NPOの取り組みをリポートする。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
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