防空壕にはハーモニカを持って
世界的なサックス奏者の渡辺貞夫さん(1933年2月生まれ)は宇都宮市出身。
音楽が好きで、12歳の時の「宇都宮空襲」で生家が全焼したが、防空壕に逃げ込む時もハーモニカを離さなかった。
終戦後、ラジオで流れていたアメリカの音楽が新鮮だった。
「明るい音楽なんて聴いたことがなかった」。
「餃子」で知られる宇都宮だが、市は「ジャズのまち」を掲げ、ジャズを生かしたまちづくりを進めている。
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