フランク永井の歌謡曲「有楽町で逢いましょう」がヒットしたのは昭和30年代。<br />大企業の本社が並ぶ都心の一流オフィス街にも、巨大な繁華街・銀座にも近いのに、有楽町はどこか庶民的で、今でも「昭和」の面影と大人の色気が漂う街だ。<br />レトロな空気が濃密に残る一方、新しい施設も次々と誕生し、若い層が集う。<br />そんな独特の魅力をルポする。<br />※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。<br />