6000キロのキャッチボール
インドの南、赤道近くに位置するスリランカ。
ベースボールとバスケットボールの区別もあやふやで、野球とほとんど縁のなかったこの地に、後田剛史郎さんが青年海外協力隊として野球を教えにいったのは2004年から2年間のことだった。
野球指導はその後も続き、09年にはアジアカップで念願の銅メダルを取った。
そこから生まれた縁のおかげで、野球の審判、留学生、プロ野球の研修生など、宮崎では今、さまざまな分野でスリランカ人が学び、活躍している。
白球が結んだスリランカとの縁を紹介する。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:5487文字/単行本換算で8ページ】
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