中国鉄道輸出が世界を席捲する 圧倒される日独仏
日本や欧州の技術を取り込み、2008年に開業した中国高速鉄道の最高時速は、日本の新幹線やフランスのTGV(高速列車)より速い350キロ。
2016年末時点で営業距離は2万2千キロに及び、世界全体の65%を占める。
製造を事実上独占する国有企業「中国中車(CRRC)」は、過剰なまでの生産力と政府をバックとした政治力、資金力で、世界の鉄道市場を席捲している。
タイ、マレーシア、ラオス、カンボジアなど、東南アジアで何が起きているのか。
現状をレポートする。
更新中です。しばらくお待ちください。