COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

「子どもがほしい」の向こう側

大阪府内に住む30代の夫婦は、死産や流産を繰り返す「不育症」に悩まされた。
6度目の妊娠では妻の体調が激変。
中絶の同意書を手渡され、夫婦は無言で署名した。
体調が戻らない妻を病院に残し、夫は小さな棺を火葬場に運んだ。
何度も治療をやめようと考えたが、子どもがほしいと願う気持ちに踏ん切りがつかなかった。
そして夫婦は7度目の妊娠を迎えた。
不育症は治療を続ければ8割が出産に至るとされるが、その間に夫婦は様々な場面で苦しむ。
周囲が励まそうとした言葉で、悲しみを助長することもある。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



実用書
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.