読み忘れ三国志(小学館文庫)
古代中国を舞台にした勇壮無比な英雄譚である『三国志』は、日本人にとっても国民的な読み物として古くから親しまれてきた。
「泣いて馬謖を斬る」をはじめ、ことわざや金言、よく知られたエピソードも多い。
本書では、稀代の深読みの達人が、そこに秘められた歴史・人物・宗教観・武器などのエッセンスを、わかりやすく自由に綴っていく。
『三国志』の世界が鮮やかに甦り、未読の人はもちろん、一度読んだ人も再び手に取って挑戦してみたくなるだろう。
古今東西のテーマで著作をものにしている著者の、『三国志』についての初めての本。
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