大阪・桃谷の路地奥にある小さな教会。<br />ここには、さまざまな非行や問題行動に走る青少年やその親たちが、‘救い’を求めてやってくる。<br />牧師をつとめる金沢泰裕は元ヤクザ。<br />自らの壮絶な青春と、更正するために味わった苦悩の体験を隠すことなく、悩める若者たちの心と共にあろうと奔走する日々を追う。<br />