政治と宗教のしくみがよくわかる本―入門編―文化 (考え方や価値観)のベースに宗教がある
世のタブーといえば「政治」と「宗教」なぜ!? 対立は生まれるのか?グローバル化につきものの異文化コミュニケーションにおいて、大人の常識として必須の「政治」と「宗教」の知識を、元キャリア官僚で政治評論家の著者がわかりやすく解説した1冊です。
◎日本図書館協会選定図書話題のタブーとされがちな「政治」と「宗教」だからといって、あなたが知らなさすぎるのが心配です。
困ったことになる前にぜひ読んでおいてほしい、元キャリア官僚作家が書いた「大人の常識」例えば、皆さんはこういうことを知っていましたか?・宗教団体は勝手に作れます・戒名は勝手につけることができます。
あなたの戒名の付け方・大僧正や阿闍梨は、勝手に名乗れます・昔はイスラム教国でもユダヤ教とキリスト教が共存できました・神父になるのは、一定の勉強が必要ですが、牧師は勝手になれます・政治家とのツーショット写真の撮影方法・人間はイメージや肩書きに騙されます・大寺院も破産したら乗っ取られることがあります・祈ったら英単語が出てくることはありません・大学には過激派や新宗教のダミーサークルがあります……etc.国際化で政教分離が世界各国で、進んではいますが、文化(考え方や価値観)のベースに宗教があるのです。
身近な話題(社会のしくみ)と、世界と日本を知るのに必要な大きな話題(宗教、政治)の両方を織り交ぜながら、読んでいただけるように工夫して執筆しました。
●多くの読者の謎・生前戒名・在家得度・お墓・戒名・葬式といった日本の宗教界のしくみについても解説しました。
【釈迦の教えには、お墓も戒名も葬儀もありません。
そもそもあの世の話を釈迦はほとんどしていない】社会のしくみを理解するために、歴史や宗教、法律、心理学等の基礎的な知識も書きました。
お気軽に楽しんでお読みください。
■目次●第1章 よくわかる宗教のしくみ●第2章 よくわかる世の中のしくみ―○○信仰●第3章 よくわかる政治と社会のしくみ●第4章 よくわかる宗教と自己啓発セミナーの元ネタのしくみ■著者 林雄介
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