「排便力」をつけて便秘を治す本
潜在的な患者数を含め、ついに1000万人を越えたと見られる便秘人口。
軽い便秘はもちろんのこと、「下剤を手放せない」という重症の便秘患者、「出てはいるけれど、スッキリしない」という停滞腸の人、さまざまな人が「排便力の衰え」に悩んでいます。
本書は、自力で排便できる「排便力」を身につけるための方法を、2万人以上の腸内を見てきた専門医がトータルで指導する本です。
自分の便秘の重症度や下剤依存度をチェックリストから確認し、改めて「便秘」という病気のシステムと弊害を解説します。
「玄米やサラダの摂りすぎで便秘が悪化することもある」など、一般にいいといわれている食事がマイナスになることもあります。
そのため、排便力をつける最大の方法である「正しい食事療法」を中心に、副作用の少ない市販薬の選び方や使い方、便意を復活させるためのリハビリ法、運動療法や補助療法をわかりやすく解説。
「スッキリ出せる幸せ」を取り戻すための1冊です。
1.腸は「第2の脳」。
その精功な働き2.下剤で便秘は治らない3.排便力をつける「食事」と「腸内リセットプログラム」4.排便力をつけて便秘を治す「補助療法」―運動、マッサージほか5.薬に頼らない体を作る「下剤減量プログラム」6.排便力がついて便秘が治った喜びの声
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