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運動すれば腎機能が回復し透析を先延ばしできます。
現在、腎臓の障害が慢性的に続いている人の数は1330人、成人の8人に1人といわれています。
一方で、腎臓は「我慢強い臓器」です。
よほど悪くならない限り、自覚症状がありません。
腎臓病を治療する際の柱は原因疾患の治療と、生活習慣の改善です。
本書では、自分でできる改善法を紹介します。
「安静第一」の常識を覆し、テレビで話題になった東北大式腎臓リハビリや、たんぱく質を制限し過ぎない食事法など目からウロコの方法が満載です。
透析を避けたいかた、透析をしていても元気に過ごしたいかたにお勧めの内容です。
※また電子版にはCD・付録等は付属しません。