「今日」を目的として生きるために。<br />ものごとに批判的であることが、精神の健全性を表すという思いにどっぷりと漬かっていないでしょうか。<br />そんな自分の心のありさま、限界、愚かさに気づかされていくことが、それを超えることにつながっていくのでしょう。<br />生と死の現場から医師として提言する、科学的思考の限界と仏教の視点で見つめなおす人生。<br />