重篤な脳梗塞を引き起こす一歩前の状態である「隠れ脳梗塞」。<br />しかし、隠れ脳梗塞の恐ろしい点は、自覚症状がないこと。<br />また、たとえ症状があっても、普通は短時間で回復してしまい、重大な問題だと考えられていないことです。<br />そのため放置されることが多く、重い脳梗塞に移行することが多いのです。<br />本書は、その隠れ脳梗塞の予兆を感じ取り、自分で予防するための運動や食事、生活習慣の改善法などを紹介します。<br />