戦車の戦う技術 マッハ5の徹甲弾が飛び交う戦場で生き残る
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【北海道の機甲科部隊・第71戦車連隊の連隊長までつとめた戦車戦闘のプロフェッショナル・木元寛明氏(元・陸将補)が、「戦車の戦う技術」を1冊にまとめました!】「戦車」の存在を知らない人は、ほとんどいないと思います。
しかし、戦車が「どういう場合に実戦に投入されるのか」、投入された戦車が「どのように戦うのか」まで正確に知っている人は少ないでしょう。
そこで本書では、「戦いとはなにか」という基本から、「陸の王者」ともいえる戦車が「どのように運用され、どう戦うのか」を豊富な写真とイラストで解説していきます。
【この本の内容(一部)】●戦車を撃破する最適の兵器は戦車●戦車は進歩発展しても乗員の役割は不変●戦車戦力の発揮は戦車と乗員のコラボ●敵戦車はマッハ5の刺客を放つ●司馬遼太郎は戦車小隊長教育を受けた●戦車小隊長の「呪文」METT(メッツ)●車長は砲塔から顔を出して指揮する●先制射撃で撃破される前に撃破する●ときには射撃の原点に戻れ●敵戦車の撃破●照準具の規正は正確な射撃の原点●Mモードで2目標を同時照準●目標をロック・オンして走りながら射撃●熱線映像装置(サーマルセンサ)による夜間の昼間化●演習弾を使用して実戦感覚を身につける●高温・高速ガスで装甲版を焼く●日本の地形を活かした稜線射撃●火力発揮に最適な場所へ最速で移動せよ●潜水深度は予想戦場の河川を想定して決まる●戦車と機動戦闘車は役割を分担する……など。
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