認知症 「不可解な行動」には理由がある
認知症の人の数は、2010年時点で226万人、2015年には262万人に達すると言われている。
高齢者社会の日本では、もはや認知症は特別なものではなく、ごく当たり前のものとなっている。
誰もが認知症の人になったり、認知症を介護する人になる可能性があるのだ。
「認知症の人は、なぜ、あのような行動をとるのだろうか?」「介護する人は、どのように行動すればよいのだろうか?」──こうした疑問に答えるために、認知症の人と介護する人の心と行動を、豊富な事例をもとに、心理学・人間行動学の観点から読み解いていく。
更新中です。しばらくお待ちください。