海と船と港の物語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
海と船と港に関連した国内外の話や光景をモチーフにしたエッセイ201編。
中東やアフリカの海辺に立ち、小笠原諸島や八重島諸島での潮騒を聞き、さまざまな海を見つめてきた著者が、海と船と港がかもし出す情緒を軽妙な筆致で描き出している。
そこから、科学技術を武器にして、自然界を征服の対象ととらえてきた近代文明に対する警鐘や、「近代」を卒業した人類が向かう道を示唆する‘海の声’が聞こえてくる。
更新中です。しばらくお待ちください。