発問・説明・指示を超える対話術
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授業は、発問や説明、指示といった、いわゆる「教師の側からのはたらきかけ」による教育技術だけで進んでいるのではありません。
じつは、それらの合間に存在する子どもとのやりとりにこそ、授業の雰囲気を規定する要素があったのです。
著者はそこに着目しました。
そして、子どもたちの発言や表情をできるだけひろい、コメントしたりツッコンだり、周りの子どもたちに話を振ったり、評価したり……。
そうするうちに、授業が、今までとは明らかに変わったと言います。
発言が広がり、的確な表現ができるようになり、発言に対して教師も子どもも共感し、教室はあたたかい空気に包まれていったのです。
この、授業を変えた要素こそが、「発問・説明・指示を超える対話術」。
対話術を鍛えるために必要な「即興力」や「観察力」「発想力」など9種類のチカラをつける簡単で効果的なトレーニング方法も紹介。
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