豊郷小学校は今 校舎保存にかける住民の願い
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
豊郷小学校は昭和12年、近江商人・古川鉄治郎の寄付により建てられた。
設計はヴォーリズ、施工は竹中工務店で、工費は大阪城建設に匹敵するという立派な白亜の学校である。
ところが町長は地震に耐えられないという理由で解体・新築に取りかかろうとしている。
改築は誰が望んだのか? 問題の発端から、校舎の保存・再生、そして町長解職のための住民運動に至る経緯を、関係者の手紙や要望書などを交えて記録。
更新中です。しばらくお待ちください。