上代文字言語の研究
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八世紀以前、漢字は、未だに外国語の文字であった。
日本語に用いられた漢字は、どのように「飼い慣らされ」、日本語のなかに浸透していったのか。
漢字の仮借から脱却して、日本語の音節文字になりつつあった万葉仮名から、自国語の文字としての平仮名へ向かう過程を、追究した名著。
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