日本語活用体系の変遷 増訂版
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古代から現代に至る日本語活用体系の歴史的変遷を考え抜いた本。
人間はそれぞれの時代に応じた効率のよい言語運用を無意識のうちに求めるが、それらは無意味で偶発的な変化ではない。
意味をもった因果関係の連鎖として捉えることが出来る。
素朴な疑問を出発点とし、根源的なテーマを掘り下げる。
新たに、13・14章、付章を収録。
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