家づくりの品格 戦後六〇年、日本の家づくりはまちがってきた
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アイデンティティを失ったのは国家だけではなかった。
家づくりもまた欧米に憧れ全国画一的なニセモノに甘んじてきた60年間。
温暖化時代に突入した今、その地域の材料と気候風土に基づき、近くの山の木、自然のエネルギー、現代の土壁「セルロースファイバー断熱材」、そして職人の技術を活かすことで、「省エネ」と「健康」とが両立する次世代仕様の家は実現できる。
山口県・福岡県で年間150棟の環境共生住宅を手がける地域工務店経営者が、試行錯誤してたどり着いた‘呼吸する心地の木の家’を優しく説き起こす。
これから家を建てようとする人、暮らし方を再考したい人に贈る新しい「住まいの基本書」。
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