日常的な活動のなかで、私たちユーザーは「社会空間」をどのように立ち上げているのか。<br />カルチュラル・スタディーズの視点からFMラジオやフェスティバルなどの事例を読み解き、音楽の多様な利用と視聴形態が人々のネットワークを作り出し、アイデンティティ形成に寄与する力もあることを明らかにする。<br />