東大病院精神科の30年 宇都宮病院事件・精神衛生法改正・処遇困難者専門病棟問題
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東大病院闘争時から一貫して自主管理・自主看護を掲げて闘いつづけた著者の、30年にわたる精神医療改革運動の総括。
事件の推移を客観的に整理し、反対派のものも含めた史料の再検討によって、運動・闘争の歴史的意義をあらためて問いなおす。
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