本音で生きよう―――いままで77年余り生きて来た私の反省
本書は100%船井氏が書き下ろした本であり、 当初は2007年からの病気により「遺稿」のつもりで書かれました。
本書の特性は、自分(船井幸雄)のことを実例として多くあげていることです。
自分のことを書くのは本来好きではないのですが、 そうでないとどうしても本音論にならず、 本書の文章を進められないからです。
読み苦しい点も多いと思いますが、悪しからずご了承ください。
著者から読者の皆様への「本音の告白」。
77年以上の多彩な社会経験を生み出してきた船井幸雄だからこそ伝えられる「本音」。
読者のご期待にお応えできると思います。
●人間は本物にならないと、本音では生きられない 「本物の人間」とは、「人として正しく生きるクセづけができている人間」ということでしょう。
それは難しいことです。
それだけにぜひ、目標としてみたいと思っています。
■目次 ・まえがき ・第1章 見事に「身辺整理」をしたと言われているが? ・第2章 なぜか本音や世評とちがう自分の生き方・感じ方 ・第3章 「本当(本音)の自分」に思うこと ・第4章 何よりも「びっくり現象」が勉強になる ・第5章 「本音」からと思える、心うたれる日本人の美的意識 ・終章 人類の歴史と今後についての現時点での私の仮説 ・あとがき ■著者 船井 幸雄
更新中です。しばらくお待ちください。