学生・院生のためのレポート・論文の作成マニュアル
現在,企業は新入社員の採用に当たって、どのような人材を選抜するのでしょうか。
また、採用される側は、どのような準備をしたら良いのでしょうか。
一般的に大学生には1 基礎学力がない:プレゼンテーション能力2 創造性、積極性がない:コミュニケーション能力3 問題意識・設定能力がない:主体性4 常に受身であり、消極的である:積極性、責任性を身につけるなどがいわれています。
したがって、これらを、クリアできれば、採用に近づくのです。
これらのどれもが難しいことですが、根っこにあるのは、1つのことです。
それは、「自己表現」です。
「自己表現」には、いくつかの方法がありますが、ここでは、文章による「自己表現」です。
口頭によって、「自分のいいたいこと、伝えたいこと」を表わすのは、比較的に容易です。
書くことによって、「自分のいいたいこと、伝えたいこと」を表わすのは、結構困難です。
しかし、纏め上げると、自分を「文章」によってあらわすことで、客観的に自己省察できるようになります。
そして、確実に「自己」が変わります。
新しいステージに自分を置くことになるのです。
ここに紹介する「学生・院生のためのレポート・論文の作成マニュアル」は、長年大学にあって、大学生のレポートの採点、卒論指導、修士・博士論文の評価を行ってきた著者が、論文の書き方、見せ方、報告の仕方の要点を平易に書き表した実用書です。
本書は、書名どおりに、論文作成マニュアルが満載です。
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