里山発いのちの環 福井新聞コウノトリ支局から
福井県の里山に「福井新聞コウノトリ支局」はある。
開発や農業の現代化によって絶滅した「コウノトリ」の名前を冠した支局に記者が暮らし、農業をしながら、社会をみつめた連載「里山発いのちの環(わ)」。
生き物の命を育む水田の役割や、過疎が進む集落の今を見つめ、さらに、種(たね)の品種改良や遺伝子組み換えの現場、消えゆく伝統野菜の現場を訪ねた。
農薬を使わない農業の理念、消費者の役割も考えながら、たどり着いた豊かな社会とは。
環境に対する考え方やかかわり方は、生きてきた「環境」によって千差万別。
今を生きる人間にとって、環境や自然とどうかかわっていくことが「よりよい」のか。
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