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プロジェクトをうまく進めるための17の鍵?ImprovAbilityによるプロジェクトリーダのためのプロジェクト健全化技法?

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※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。
成功・失敗の要因となるパラメータを整理し、対策につなげる本書は、IT開発プロジェクトのリーダ業務をうまく進めるための考え方を示すものです。
うまく進めるための考え方は何種類もあると思われますが、ここで取り上げる考え方は、デンマークのJanPries-Heje氏、Jorn Johansen氏がTalent@ITを通じて開発したImprovAbility(インプルバビリティ)です。
この技術は、ベテランのプロジェクトリーダーの方にも、多くの示唆、解を提供しますが、IT開発プロジェクトの発生頻度が少ない企業においては、「はじめて担当する」「数年ぶりに担当する」というリーダも多いと思われ、本書は、特にそのような境遇の方々にお勧めします。
ImprovAbility:2003年から2006年にかけデンマークで実施された産官学一体のプロジェクトであるTalent@ITを通じて開発されました。
Talent@ITはITに係るプロジェクトの成功事例、失敗事例の分析を通じて、システム開発を失敗させない技法を発見するために行われたもので、デンマークの金融系企業を中心とした6組織(Danske Bank、ATP、PBS、SimCorp、IT-UniversityCopenhagen、DELTA)が参加しました。
そして実際の事例から成功と失敗に関係する要素をパラメータとして特定し、それを基にプロジェクトを成功させるための改善策を見出すことができるモデルとして開発されたものがImprovAbilityです。
2013年にISO/IEC 33014として規格化。
主要目次はじめにImprovAbilityとシステム開発の健全化ImprovAbilityについて第1章 ImprovAbility第2章 セルフアセスメントによる課題の発見と解決第3章 認定アセッサによるプロジェクトImprovAbility第4章 組織能力改善のためのImprovAbility第5章 ISO/IEC 33014附録1 組織変革戦略附録2 ImprovAbilityを開発した際の参考文献




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