危機への心理支援学 91のキーワードでわかる緊急事態における心理社会的アプローチ
熊本地震などの大規模な自然災害、福島原発事故などの社会を揺るがす事件や事故はもちろんのこと、身の回りの個人的な喪失や悲嘆など、<危機>は人の人生に大きな影響を与える。
家族や友人、地域などの支援により多くは回復していくが、トラウマの種類や本人の環境や性格傾向によっては重篤な精神状態に陥る場合も少なくない。
本書は、こうした危機と、危機への心理支援に関する91のキーワードを詳しく解説したものである。
執筆には、この分野で活躍する第一級のスペシャリストたちがあたった。
日本心理臨床学会監修、同学会 支援プロジェクト委員会編集による本書は、これからのクライシスへの支援の基本図書となるだろう。
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