COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

音楽家はいかに心を描いたか バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト

バッハの『マタイ受難曲』にある「私の心は涙の中を泳ぐ」。
バッハのこの箇所で水泳の様子を表現した。
音符のつらなりから、その泳法は「平泳ぎ」であることを著者は解き明かす。
イエスの物語を見事に描いたバッハをはじめ、恋に「人間心理」を読んだモーツァルト、英雄ナポレオンの「気宇壮大」を表現したベートーヴェン、「空虚」に降り立ったシューベルトらの物語。
音楽家との対話から「人間」が見えてくる。
「ドン・ジョヴァンニがツェルリーナを誘惑する場面で歌われるこの二重唱を分析してみると、モーツァルトの曲の作り方が、人間心理の弱点を突いた、全く理にかなったものであることがわかる。
こうした理にかなった曲の作り方が、ドン・ジョヴァンニの誘惑ぶりに説得性をもたせる結果になり、舞台のうえで繰り広げられる籠絡場面に、聴衆も違和感を感じないまま引き込まれていく結果を生む。
その背景には、人間心理に対するモーツァルトの深い洞察があった」(本文より)




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



実用書
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.