断捨離したいナンバーワン、それは夫です
著者のやましたひでこさんは断捨離の提唱者。
「断捨離」という言葉をはじめて世に送り出した人です。
そのやましたさんが最近憂慮していること、それは「断捨離=捨てる」という認識です。
彼女が提唱する断捨離とは、‘ただ捨てる’ことではありません。
それぞれの人が、自分の居場所である「住空間」をクリエイトすることによって「自分らしいあり方」「自分らしい生き方」を取り戻すことなのです。
ところが、ある雑誌のアンケートで、「あなたが今、いちばん断捨離したいモノは何?」という問いに対する回答の第1位が「夫」だったのです。
そこで、やましたさんは立ち上がりました!「断捨離とは、ヒトを捨てようとするものではありません。
ひたすら〈自分との関係〉を問い直すものではあるけれど。
それでも、返ってきた答えのなかで〈夫〉が圧倒的に多かったのは事実。
この事実を捨ておくわけにはいきません」こうして書き下ろされたのが本書です。
「夫(あるいは妻)を捨てる=離婚」ということではありません。
不満を抱え、我慢を重ねる‘妻と夫との関係’こそ、断捨離の対象です。
本書は、あなたの人生を「不快」から「快」へ変える一冊です。
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