1日1本で医者いらずになる 黒バナナ健康法
「黒バナナってなんだろう?」本のタイトルを見て、おそらくみなさんは疑問に思われたことでしょう。
黒バナナは、なにも特別な種類のバナナではありません。
もとは普通に売られている、黄色いバナナです。
時間が経ち、熟成が進むにつれて、バナナの皮には「シュガースポット」という褐色の斑点が出てきます。
この斑点が、全体の3?6割程度までに広がった状態のバナナを、私は「黒バナナ」と呼んでいます。
店頭でバナナを買うとき、多くの人は「見た目がきれいだから」という理由で、黄色いバナナを選ぶのではないかと思います。
また「新鮮なうちに」と、皮が黄色いうちに急いで食べてしまったり、逆に皮が黒くなったバナナを、中身を確かめもせずに、「いたんでいるのではないか」と捨ててしまったりする人もいるでしょう。
しかしそれは、実は非常にもったいないことです。
バナナはもともと、酵素、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどをたっぷり含む、体に良い「パワー食材」ですが、時間が経ち、成熟すればするほど発酵が進み、酵素が増え、抗酸化作用が高まります。
つまり、「皮が黒くなった状態」のバナナは、黄色いバナナよりも健康効果が優れた「ウルトラパワー食材」であるといえるのです。
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