「働かないおじさん問題」のトリセツ
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様々な業界で約2000人の中高年キャリア開発を手がけた人事コンサルタントが、心理学、キャリア論に基づいた「働かないおじさん問題」の解決策を伝授します!!「働かないおじさん問題」でお悩みの人事部のみなさん、上司のみなさん、ミドルシニア本人、なぜ、問題がなかなか解決しないのでしょうか。
次に紹介することわざに、そのヒントが隠れています。
「馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない」馬は無理やり引っ張って水辺に連れていくことはできても飲むことまでは強制できません。
馬が自発的に飲もうとしない限り、水を飲ませることはできないのです。
仮に、上司や人事が職務権限で「働かないおじさん」を無理に変えようとしても、いい結果には結びつかないでしょう。
「働かないおじさん」本人の感情や意思を伴わない変化はすぐに陳腐化します。
では、どうすればいいのか。
それは、働かないおじさん本人が周囲からの適切な働きかけをきっかけに自らの意思で、自らの人生を充実したものにするために前向きに変化に踏み出すことが重要なのです。
「綺麗ごとを言うな」と思われるかもしれませんがその方法はあります。
本書に掲載されています。
ただし、簡単にできるというわけではありません。
その方法を実践するにあたり、一つの条件があります。
それは、「働かないおじさん問題」は、本人だけでなく、上司、人事にも責任や問題があることを自覚し、三位一体となって問題の解決に取り組む覚悟を持つことです。
本人、上司、人事の3者が本気になって問題解決に協力してまい進する体制を実現できれば事態は大きく前進します。
本書では、問題解決のための環境づくりも含めて「何を、どうすればいいか」詳しくご紹介しています。
ぜひ、ご一読ください。
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