隣人の時代 有縁社会のつくり方
タイガーマスク運動から東日本大震災ボランティアへ――いま、隣人の時代がはじまった!わたしたちは「無縁社会」にどう向き合えばよいのか。
さらにいうなら、どうすれば「無縁社会」を乗り越えられるのか。
わたしは、その最大の方策の一つは、「隣人祭り」であると思います。
「隣人祭り」とは、地域の隣人たちが食べ物や飲み物を持ち寄って集い、食事をしながら語り合うことです。
都会に暮らす隣人たちが年に数回、顔を合わせます。
だれもが気軽に開催し参加できる活動なのです。
本書には、「隣人祭り」をはじめ、隣人との人間関係を良くするヒントがたくさん詰まっています。
「となりびと」と仲良く暮らし、幸せに生きるための本、それが本書です。
これから始まるのは「無縁社会」でも「孤族の時代」でもありません。
これから始まるのは「有縁社会」であり、「隣人の時代」なのです。
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