ガリレオ・ガリレイは数学でもすごかった!? ?数学から物理へ 名著「新科学対話」からの出題?
ガリレオ・ガリレイ(1564-1642)は物理だけではなく,数学でも関数(最速降下曲線など)のところで登場します。
最速降下問題(物が最も速く落ちるときそれはどんな曲線を描くかという問題)を解いたのがガリレオでした。
実はガリレオは,物理的な現象を予想し,式を立てて実験,検証していくということを多く行っています。
本書はガリレオの名著「新科学対話」(1638年)を元に,数学と物理に関するガリレオの手法と現代の手法を比較しながら,ガリレオが考え,解いた問題を考えていきます。
極力中学の物理,数学の範囲内でやさしく解説します。
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