「今を生きる」人の心に刺さる世界の名スピーチ50選『贈る言葉』『反戦と非差別』『幕引き』『メッセージ』『追悼』
チャールズ・チャップリンは映画「独裁者」の最後に訴えた。
『奴隷を作るために戦うな。
自由のために戦え』ウルグアイ元大統領のホセ・ムヒカは「地球サミット」でこう述べた。
『幸福こそが人類の最も重要な原料だ』社会学者の上野千鶴子は東大入学式で厳しい祝辞を贈った。
『頑張っても、それが公正に報われない社会があなたたちを待っています』スティーブ・ジョブズ、宮崎駿、イチロー、レディーガガ、北野武、マイケルジョーダン等本書は、古今東西を問わず、今の時代を生きる人々の心に響くスピーチ50本を収録したものだ。
夢の実現、反戦、追悼、引退、非差別、人権。
目標が定まらないとき、岐路に立たされたとき、私生活や仕事で躓いたとき、ここで取り上げた言葉は、あなたに何かしらの指針を与えてくれるに違いない。
■目次●第1章 贈る言葉・U2 願うことは簡単だ。
じゃあ、何ができる?・スティーブ・ジョブズ ハングリーであれ。
愚か者であれ。
・ジョージ・ソーンダーズ 人生最大の公開は、優しくなりきれなかったこと。
・つんく あなたの代わりはいないんだ。
・北野武 両陛下がご覧になった映画が、「アウトレイジ」ではないことを祈るばかりです。
・豊田章男 自分だけのドーナツを見つけてください・ミッシー・エリオット 皆さんは、あきらめるには遅すぎるところまで来てしまった。
・レディー・ガガ 人に優しく。
他●第2章 反戦と被差別 ・モーリス・ウィリアムソン 同性婚を認めても昨日と同じ日々が続くだけ。
・菅原文太 仲居眞さん、弾はまだ一発残っとるがよ。
・マララ・ユスフザイ なぜ戦車を作ることは簡単で、学校を建てることは難しいのか?・森村誠一 戦争は最も残酷な形で女性を破壊します。
・バラク・オバマ 思いをはせるため私は広島を訪れた。
・メリル・ストリープ 無礼は無礼を招き、暴力は暴力を駆り立てる。
さあ、やりたければやればいい。
・サーロー節子 あきらめるな。
光に向かって這っていけ。
・アーノルド・シュワルツネッガー 全ては嘘から始まった。
他●第3章 幕引き・野澤正平 社員は悪くありませんから!・ランディ・マケイン 子供時代に抱いた夢を実現するためには?・イチロー 後悔などあろうはずがありません他●第4章 メッセージ●第5章 追悼■著者 鉄人社編集部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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