他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え
市井のオッサンたち200人が、心の底から語る人生の教え立ち飲み屋や大衆酒場に足を運び、そこで出会ったオッサンたちに尋ねてみる。
「長年生きてみて知り得た人生の教訓とは?」アルコールが入ってるからこそ聞けた本音。
中には愚痴や後悔のようなものも少なくない。
が、ひとつ確実に言えるのは、酸いも甘いも噛み分けてきたオッサンたちの言葉には、とてつもなくリアルな説得力があるという事実だ。
偉人の名言集、成功者の体験談、賢者の知恵袋。
巷には人生の、生活の指針となりうる自己啓発系の書籍が溢れている。
しかし、彼ら選ばれし人々の言葉が心に響かない場合も少なくない。
我々一般庶民は、今を生々しく生きている。
仕事や金、家庭の問題に悩み、少しでも人より上にいたい。
他人よりモテたい、特をしたいと足掻き、欲望と劣等感を抱えながら日々を送っている。
市井のオッサンたち200人が心の底から語る人生の教え。
一見、何の役に立ちそうもない言葉に、あなたは目からウロコを落とすかもしれない――。
■目次・まえがき・第1章 悟りを開け・第2章 職場は敵ばかり!・第3章 スクール・デイズ・第4章 男はつらいよ・第5章 リスク管理は肝要だ・第6章 煩悩退散!・第7章 慧眼のプレイボーイ・第8章 あゝ無常・第9章 放蕩三昧・第10章 ホームレスの方々にも聞いてみた■著者 裏モノJAPAN編集部
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