イスラエル・パレスチナ紛争では、両者は相手の敵対行為を「テロ」「国家テロ」と非難する。<br />敵対行為の正当性はそのようなラベリングではなく、武力紛争法(国際法)から判断されるべきである。<br />本書では、その客観的な評価を試みる。<br />