四半世紀にわたり大学・短大で学生と向かい続けてきた筆者が、日々の授業における学生の各々の反応は、「物事に対する構えや感じ方における心の耕され方の度合い」によるものと仮定し、心を耕すには如何にすべきかを折に触れ考えてきたことを基に問う。<br />